持続可能な開発目標(SDGs:Sustainable Development Goals)とは、2015年9月の国連サミットで加盟国の全会一致で採択された「持続可能な開発のための2030アジェンダ」に記載された、2030年までに持続可能でよりよい世界を目指す国際目標です。17のゴール・169のターゲットから構成され、地球上の「誰一人取り残さない(leave no one behind)」ことを誓っています。
ー コーケンメディケア
コーケン・メディケアは創業からの半世紀、常に本当の健康とは何かを追求し続けてきました。その結果、たどり着いたのが食事(Dietaly)・運動(Exercise)・休息(Rest)・医療(MEdical)をトータル的にサポートする独自の健康への理念「DERME(デルメ)」です。
人は食事や[栄養]なくしては健康たりえず、[運動]を欠かしては身体の機能を高めたり維持したりすることも出来ません。また、普段の生活や運動を行う中で、身体にかかる負担やストレスを軽減するためには[休息]も大切だと考えます。さらに食事・運動・休息では補うことのできない、身体の故障や不調を[医療]によって補完していきます。
私たちコーケン・メディケアは[DERME]の考え方を、健康の悩みを抱えた方やスポーツ選手の肉体強化などに役立つスキームを構築、実戦しています。その活動はコーケンDERME健康栄養セミナー、DERMEダイエット合宿、DERMEスポーツ食トレなど、ヘルスケア及びスポーツ分野に展開し、誰にとっても健康的な生活を送れるよう、疾病予防や健康増進、健康に関する知識や理解を深めるための教育プログラムの提供などをしております。
コーケン・メディケアの企業活動は、SDGsの達成に向けた重要な役割を担っており、コーケン・メディケアの事業発展が世界が目指す、持続可能でよりよい世界の実現への貢献につながると自負しております。
食生活による栄養分析に基づいた一人ひとりに合わせた栄養指導を行い、
あらゆる年齢層における栄養不良の改善に取り組んでいます。
「DERME健康栄養セミナー」は、企業の健康経営や地域自治体で住民の健康実践として活用されています。
「DERMEスポーツ」は科学的根拠に基づいた栄養指導プログラムを提供することで、アスリートの健康とパフォーマンス向上に貢献します。また、怪我の予防と早期回復をサポートすることで、アスリートの生涯にわたるウェルビーイングを促進します。
「DERMEダイエット合宿」は、自己流ダイエットで失敗し以前より太ってしまった方、摂食障害、うつ、引きこもりなど心因性疾患に悩む方々が、正しい生活習慣を身につけ、心身ともに健康を取り戻せるようサポートしています。
「DERMEスポーツ」は、食育の一環として成長期の子ども及び保護者に対し、食に対する正しい知識を身につけていただく指導をしています。
「DERMEダイエット合宿」は、健康的な生活習慣の重要性を理解できるよう、栄養指導や運動指導を通じて、健康教育を実施しています
「コーケンメディケア」は今まで男性社員の仕事であったトレーニング現場でのアスリート指導に女性社員の割合を増やすなど、女性が活躍できる職場環境を積極的に拡げています。また、ワークライフバランスの支援、女性のキャリアアップも推進しております。コーケンメディケアのゼネラルマネージャーは女性です。
「コーケンメディケア」は、広く一般の方々にも栄養に関する指導、健康セミナーを実施し、健康的な食生活を送ることができる知識とスキルを身につけるためのサポートを行っています。「DERMEダイエット合宿」は摂食障害や心因性疾患を抱える方々が、正しい生活習慣を身につけることで心身の健康を取り戻し、社会復帰を目指す支援をしています。
栄養と運動のプログラムを、性別、年齢、人種、障がいなどに関係なく、すべての人に公平に提供しています。
スポーツと一人一人に適した食事のトレーニンングを通じて、多様性を受け入れ、尊重する社会の実現に貢献しています。
地元で廃棄予定だった牛乳を、栄養指導プログラムに参加した高校生スポーツ選手の食事に活用することで、食品ロス削減と環境保護に貢献しています。選手たちは、この活動を通して社会貢献活動に参加しているという意識を持ち、責任感や地産地消の意識を高めることができます。
健康的な生活習慣や運動習慣の指導を通じて、生活習慣病の予防や体力の向上につながり、気候変動や自然災害に対する強靱性を養います。